2019.12.09
2歳児クラスでは秋の自然物を使って、ケーキやネックレスを作ったり、またそれ以前から紙粘土でパンを作ったりしてきました。そこで、今回は作ったものをお店に並べ、ごっこ遊びをすることにしました。クラスで話し合ったところ、1つ小さい1歳児クラスのお店を招き、お店屋さんは先生たちがすることにしました。前日に招待状を送っていたので、1歳児の子ども達はとても楽しみにしていました。2歳児は1歳児クラスへ迎えに行き、手をつないで“もりのおみせやさん”へ!お店はけーきやさん、ぱんやさん、おしゃれやさんで1歳児は2歳児に好きなお店に連れて行ってもらい、好きなものを指差して選び、「ありがとう」と言って笑顔で受け取っていました。机で2歳児と1歳児、また保育者が一緒に「美味しいね!」と食べる真似を楽しみ、心温まる異年齢でのパーティーとなりました。1日だけでは足りず、2日続けて遊びました。2日目は2歳児の子どもがおみせやさんにも挑戦しましたよ。遊びの深まりとともに、2歳児の子ども達が年下の子ども達に優しく接してあげることができる姿に内面の成長を感じることができました。