2019.06.06
６月６日（木）、４歳児クラスの子ども達は、園庭の畑で育てたジャガイモとキュウリを食べました。キュウリは今朝子ども達が収穫しました。切ってみると…断面から水が出てくるほどのみずみずしさ。子ども達も目を輝かせて見ていました。担任が一人ずつの大きさに切ると「うわあ、種がいっぱい！」「真ん中はぷにぷに！」「いいにおい！」などの気づきの声が出て、食べると「ザクザク言ってるね」「皮は固いね」と驚きや発見の連続で感動した様子でした。
ジャガイモは昨日、「こんなにできてる！」とどの子も大興奮で抜いたり、掘ったりしたものです。なんと２００個以上も採れました。今日は一人１個ずつ自分の手で皮をむきました。「皮がつるつる」「スラっとむけるね。」「中は黄色だね」「お父さん指でやったら採れるよ！」「スイカみたいな模様になった！」などと発見したり、工夫したり、楽しんだりしながらむいていました。給食調理員の先生にも来てもらい、子ども達の目の前で揚げてもらいました。できあがったフライドポテトを食べた感想は…「おいしい！」「イモの食感がおいしかった！」と大満足でした。これからも種をまき、育て、収穫し、味わうというサイクルを大切にした食育活動をおこなっていきたいと思います。
