2022.10.14
このところ秋らしい気持ちの良い天気が続いています。園庭の植物も先日の台風の爪痕は残ってはいますが、それでも紅葉し始めたり、秋らしい暖かい色の花を咲かせたりして、子ども達の目と感性を楽しませてくれています。
他にも、園庭にはいろいろな秋がいっぱいです。タデ科の藍はこれから寒くなると花が枯れて、種の収穫の時期を迎えます。そして、子ども達はその種を集めて、来年の年長児に引き継ぎ、藍染めが園文化の一つとしてしっかりと根づいていくのだと思います。
そして、そんな気持ちのいい秋晴れの日は、青空給食がオススメです。幸い、献立も青空給食向きのメニュー（レンコンコロッケ・魚の竜田揚げ）だったので、まんまる園では1歳以上児のクラスは2日間連続で青空給食にしました。普段中々食事が進まない子も青空給食の魔法にかかってペロリ！「今日もお外で食べれるの？やったぁ！」喜びの声が園庭に響きました。
コロナ禍といわれるようになって随分長い時間が経ちました。そして、今度は「第8波」というワードがニュースで流れはじめています。園では、子ども達にとって必要な体験や経験の場が奪われることのないように、これからも皆がくつろげて、ワクワクできる居場所づくりに努めていきたいと思います。
