2021.07.26
2021年7月23日、ついに東京オリンピックが開幕!連休中にテレビで見て、興奮気味に日本人選手の大活躍を教えてくれる子もいました。また、各クラスでオリンピックについて新聞記事を見たり、話をしたりして、子ども達の興味や関心は高まっています。
そんな中、 岡山市でオリンピックの聖火リレーに参加された地域の方に来園いただき、トーチを目の前で見せてもらったり、触らせてもらったりしました。
3歳児クラスの子ども達は、「どこから火をつけるの?」とこれが何か分かっているようで、興味津々でした。持たせてもらうと「重たい」「お花みたい」と重みをずっしり感じているようでした。
4歳児クラスの子ども達は、 新聞やキンダーブックを見てオリンピックやスポーツ選手への興味が高まっていたので、 「オリンピックのマークを見つけたよ」「キラキラして鏡みたいだね」「お花の模様がある!」など と目を輝かせてそっとトーチに触れたり、じっくりと観察したりしていました。
5歳児クラスの子ども達は 「(トーチを上から見ると)お花の形になっているよ!」「炭みたいなものが見える!」と気付いたことを口にして、大興奮でした。 実際に1人ずつトーチを持ってみると、「意外に重たいな!」とまるでトロフィーをもらったように喜んでいました。
もしかすると何十年か先にもう1度日本でオリンピックが開かれるかもしれません。今日の貴重な体験を通して子ども達は身近に感じたり、オリンピックに参加したいと思ったりしてくれたのではないかと思います。本当に感謝です。今はコロナ禍という大変な状況の中ですが、東京オリンピックがスポーツを通して世界の平和を祈ることができる素晴らしいオリンピックになればと思います。