blog

  1. ホーム
  2. まんまるこども園ブログ
  3. 最近の園のようす(6月中旬)

2021.06.09

最近の園のようす(6月中旬)

保護者の方が持ってきてくださった梅の実を梅シロップにするプロジェクト。8月あたりに美味しい梅ジュースがみんなで飲めたらいいな~と話をしながら作りました。この白い氷砂糖が全部解けたころが飲みごろとのこと…。子ども達と一緒に日々の変化を楽しみながらその時を待ちたいと思います。

他にも、家庭や先生たちがたくさんの季節の生き物たちが園に持ってきてくれて、園内はさながら博物館のようです。そうかぁ~もう蛍の季節ですね。今年は小さなザリガニたちもたくさん来てくれて、子ども達は毎日ザリガニ釣りを楽しんでいます。5歳児の保育室には蛇の抜け殻もあります。

4歳児の保育室では丁度子ども達が飼育ケースに霧吹きで水をあげていました。「何の生き物がいるの?」ときいてみると「ケラ!」と教えてくれ、他の子が図鑑を引っ張り出してケラについて熱心に教えてくれました。ケラって水陸両用で土の中で生活するんですね、知らなかった…。

他にも、相変わらずカタツムリは小さな子ども達に大人気!攻撃しないからかな?また砂場の砂に水をしみこませてあげると、ある子どもは型抜きを使って楽しんだり、小さな手の上に砂のプリンを置いてもらって大事そうに持っている子、その横では手も足も服も泥んこになって遊ぶ子…遊び方は人それぞれです。写真のユリは園児のお祖父ちゃんがもってきてくださいました。豊かな環境の中で子ども達は梅雨の合間を全力で楽しんでいます。

ページの先頭へ