2021.02.16
温かい日が続いています。園庭にあるロウバイも太陽の光を浴びて奇麗な黄色い花をいっぱい咲かせてくれています。でも明日からは真冬の寒さに逆戻り…子ども達が体調を崩さないかと心配ですね。
そんな心配をよそに子ども達は元気いっぱい!朝の時間、3歳児クラスは長縄や走り跳びに夢中になって取り組んでいます。毎日のようにできることが増えたり、跳べる回数が増えたりして、公園の走り跳びでは、まるで1学年大きくなったように力強い大きな走りになりました。日々の積み重ねと目標をもって取り組むことの大切さを子ども達の成長をとおして実感します。
2歳児クラスも公園に行き、直線を皆で走ったり、短縄を両手にしっかりと持って走り跳びの感覚を楽しみながら走っています。そしていつもこの時、頼んでいないのに上のクラスのお兄ちゃん・お姉ちゃんが「い~れ~て~」と、一緒に走ってくれています。こうしたことの積み重ねによって子ども達の心の中に思いやりや憧れの気持ち、社会性が育まれていくのだと思います。
少しずつですが、春の足音が聞こえてきました。まだ寒い日もありますが、子ども達と元気に戸外に飛び出して新しい発見や喜びを楽しみたいと思います。