2021.01.22
1月21日(木)この日は陽気も良く、風もなく、絶好のお散歩日和!そこで、2歳児クラスがはじめて笹ヶ瀬川へお散歩に行きました。
2人1組で手をつなぎ、てくてく歩いて笹ヶ瀬川に到着すると、目の前に見える笹ヶ瀬川を見て「みて、うみがあるよ!」。オギを持って魔法のステッキのように振ってみたり、川越しに見える御南認定こども園に「おーい!」と呼び掛けてみたり…。とっておきはカマキリの卵を見つけて「おにくだ!」「やきにくできるね」と話していたのがとても印象的で面白かったです。因みに、卵は園に持ち帰り、飼育ケースに入れ、その後どうなっていくかを実験中です。
少し遅れて3歳児・4歳児クラスも笹ヶ瀬川に到着。3・4歳児にとっては何度も通っている笹ヶ瀬川、昨年の12月の時と比較して「木の実がなくなってる!」、「虫がいないね…」、「ひっつきむしはあるよ!」と色々な変化に気づく声がたくさん聞かれました。ヨモギのいい匂いを嗅ぎながら散歩していると「あっテントウムシだ!」という声が。その後、草むらの中から何匹か見つけることができました。
1時間にも満たない給食前のちょっとしたお散歩でしたが、異年齢で少し早い春を感じることができました。