2020.11.20
秋が深まり、紅葉した葉っぱが園内外でもたくさん散るようになりました。そこで、3歳未満の乳児クラスの子ども達が美しい秋をいっぱい感じながら遊んだようすをご紹介します。
1,2歳児クラスはケヤキやモクレンなどの木がある田中南公園へ歩いて行きました。落ち葉がたくさん広がっているのを見つけると、子ども達は駆け寄り、葉っぱの色や形、感触などを五感を使って味わいました。1歳児は保育者に葉っぱのシャワーをしてもらったり、葉っぱに穴を開けてもらいお化けに変身したり、風で落ちてくる葉っぱに手を伸ばしたりして落ち葉あそびを楽しんでいました。
2歳児は、葉っぱをベッドに見立てて寝ころんだり、自分たちで葉っぱのシャワーを楽しんだり、葉っぱの色をじっくり観察して好きな物を探したり、葉っぱで見立て遊びをしたりなどして、自分たちで葉っぱの楽しみ方を見つけて楽しんでいました。
まだ公園に歩いて行くことができない0歳児の子ども達は、保育者が公園で新鮮な葉っぱを集めて来て園庭に広げて遊びました。足で踏んだ時の“ザクザク”“フワフワ”の感触を楽しんだり、落ち葉を上に投げて落ち葉のシャワーを楽しんだり、落ち葉のベッドに寝転んだりして全身で葉っぱの気持ち良さや美しさを感じていました。