2019.11.12
11月7日（木）に３歳児親子が、11月8日（金）に４・５歳児が秋の里山の自然を味わいに和気町にある岡山県自然保護センターへ遠足に行きました。
３歳児親子はセンターの阪田先生（むっちゃん先生）とセンターボランティアの松本先生（ひで先生）に案内してもらいまいした。子ども達はセンター棟へと続く道中、落ちているドングリやマツボックリ、木の実、木々の色づき、虫の動く音、鳥の鳴き声などに反応し、あちらこちらで立ち止まり、先生方に教わりながら、じっくりと観察や採集を楽しみました。子ども達が感動するようすに、私たち保育者も感動を覚えずにはいられませんでした。その後、初めて見るタンチョウのお話を聞いたり、フィールドビンゴ（ビンゴカードに書かれたものを散策して見つける活動）を親子で体験したり、森のごちそう作りをしたりしながら主体的に感じていくことができました。また、阪田先生には保護者の皆さんへ講話もしていただき、幼児期の自然体験の大切さや情操教育の重要性についてお話しいただきました。本当にありがとうございました。
