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2019.11.13

秋の自然保護センター遠足〈2〉

11月8日(金)、4・5歳児が自然保護センター遠足に出かけました。4歳児をガイドしてくださったのは藤田先生(ふじ先生)です。(写真左)5歳児をガイドしてくださったのは春に引き続いて阪田先生(むっちゃん先生)です。(写真右)

4歳児はドングリ拾いをしたり、センターならではの自然物を藤田先生から紹介してもらいながら、5感を使って秋の里山の美しさや面白さ、不思議さなどを味わっていきました。タンチョウを近くでじっくり見たり、羽や卵を触ったりして興味を深めることができました。午後は虫の原っぱでフィールドビンゴを行い、バッタやカマキリ、コオロギ、チョウなどの虫、シカやテンのフン、ドングリなどの木の実などを自分達でじっくりと探し、藤田先生とメダカやニホンアカガエルなどの水辺の生き物も見つけることができました。また、ビンゴカードにあったコケにも興味をもって見る姿がありましたよ。新たな発見がいっぱいの遠足となったようです。

5歳児は春に散策した時に教えてもらったことを振り返りながら散策。土の中のカワセミの巣、地蜂の巣、ネムの木についた鹿の角の研ぎ跡、イノシシが掘り起こした跡など子ども達はよ~く覚えており、里山の自然への関心が継続し、深まっているのだと感じられました。午後は、1人1枚ビンゴカードとペンを持ってフィールドビンゴを開始!じっくり探し回り、ビンゴを完成させていました。小川では、ビンゴカードにはなかったですが、石や岩の陰に隠れたサワガニを発見することもできました。最後は印象に残ったことをそれぞれ絵に描きました。どの子も家庭で、遠足の話が盛り上がったのではないかと思います。素晴らしい体験をありがとうございました。

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