2019.07.23
7月22日(月)、4歳児が今年度2回目となる笹ヶ瀬川プロジェクトに出かけました。今年は梅雨がまだ明けておらず、天候が安定しないため、当初予定していた日程から2度も延期をし、ようやく実施することができました。この日も雨上がりで、ほぼ雨が上がった中で実施することができました。笹ヶ瀬川の土手で子ども達は夢中で虫探し。ショウリョウバッタ、エンマコオロギ、ダンゴムシ、チョウチョなどを捕まえることができました。ショウリョウバッタは様々な大きさがおり、「何でこんなに大きさが違うの?」という疑問が子ども達から出たり、違う大きさのバッタを見比べてじっくり観察し、色や模様などの違いに気付く子もいました。植物ではヒメジョオン、ワルナスビ、クズなどを見つけ、特にクズは「手みたいな葉っぱ!」「つるに毛が生えてた!」など発見をすることができました。葉っぱを手の上に乗せて叩いて大おきな音を鳴らすことに挑戦したり、つるを引っ張って芋掘りのようにして抜いたり、抜いたつるを引きずって走ったり、縄跳びに見立てて遊んだりと楽しんでいました。でも…たくさん抜いてしまったクズの葉っぱは、今度笹ヶ瀬川に行った時にはどうなっているでしょうか。きっと雨や太陽の恵みをいっぱい受けて、また大きく生長しているはず!次週皆で様子を見に行ってみたいと思います。てっちゃん先生、日程を調整いただき、本当にありがとうございました。