2021.12.25
音楽会を行いました。今年は、嘱託医師との相談の結果、新型コロナウイルス感染症対策として対象を5歳児親子に限定し、保護者の参加人数を1世帯2名までとしました。また、嘱託医師との相談の結果、園児も保護者もマスク着用という厳しい制限のある中での実施となりました。
それでも、子ども達は日頃から親しんでいる音楽を、生まれながらにしてもっている最高の楽器『身体』を使って、色々な楽器を演奏して表現したり、美しい歌声を響かせたり、動物になりきって表現を楽しみました。
そして、音楽会の最後はオペレッタ♪今年は『ヘンゼルとグレーテル』(通称)ヘングレです。出番直前に控室を覗いてみると…「エイエイオー!」で気合十分の子ども達。今年の歌やオペレッタは今年の子ども達と先生にしか表現できない大切な作品(宝物)ですね。
どの子もその役になりきって堂々と演じることができました。今年は年長クラスだけの舞台なので、先生たちもクラスを超えて全面的にサポートに入りました。こういうことが自然体でできるのも『まんまるらしさ』(風土)なのかもしれません。
発表後には会場からは惜しみない拍手と溢れんばかりの笑顔で会場が包まれました。その後、がんばった子ども達へ先生たちから歌と生演奏のプレゼント。子ども達も食い入るように鑑賞していました。
季節はこれからクリスマスやお正月に向かってまっしぐら。この何となく気忙しい季節…園では子ども達とゆったりと行事の由来や意味にも心を寄せて和やかに過ごしていきたいと思います。それでは皆さんメリークリスマス♬