2021.11.25
2歳児4歳児一緒に、 半田山植物園に遠足に行ってきました。バスの中で、道中にある山や木々に目を向け、「赤とオレンジの木がある」「イチョウの木だ!」と目を輝かせていた子どもたち。植物園に到着すると、異年齢児で手をつなぎ、坂道をてくてく散策しました。上の子どもたちは下の子の手を優しく引きながら、まつぼっくりやラクウショウというギザギザの葉っぱ、背の高い皇帝ヒマワリ、字が書けるタラヨウの葉っぱなどを見つけました。
ハーブ園では、ワンダーパワーの鼻を使って散策をした子どもたち。リンゴやパイナップルのにおい、カレーのにおいなど、様々なハーブの香りを楽しんだ子どもたちでした。
その後、各クラスごとに散策をしました。4歳児の子どもたちが、山の中をてくてく歩いてやってきたのはもみじ園。くるくると回るもみじの種を飛ばしてみたり、葉っぱのシャワーをしたりして楽しみました。もみじの葉っぱのギザギザの数を数えてみると、7つのものや5つのものなどがあり、もみじにもいろいろな種類があることも、驚きだったようです。その後も、古墳に登って滑り台のようにして遊んだり、カンツバキがたくさん咲いている道を歩いたりしながら散策を楽しみました。
2歳児の子どもたちも、 紅葉した木々に目を向けたり、落ち葉を拾って落ち葉のシャワーを楽しんだり、丘を登ったり…と、全身を使って秋の自然を感じながら探索することを楽しみました。上り坂や階段がたくさんありましたが、弱音を吐くことなく、どの子もしっかりとした足取りで歩くことができていましたよ。
たくさん歩いて散策した後は、 子どもたちがたのしみにしていたおにぎりタイム!友達と顔を見合わせながら、「おいしいね」と大切そうにおにぎりを味わっていました。
美しい紅葉やたくさんの木の実などを見つけることができ、深まった秋の山を満喫することができた一日になりました。