2021.01.14
岡山県トップアスリート派遣事業として、３歳以上児クラスを対象にファジアーノ岡山サッカー教室を行いました。
そして、今日は全４回シリーズの第１回目！若くてカッコいいコーチ５名にお越しいただき、各学年ごとに公園と園庭で存分にサッカーの面白さに触れて遊びました。
どの学年もコーチから初めに教えてもらったのは、「広い場所を見つける」こと。友達にぶつからないように、走り回る遊びをしました。そして１人１つボールをもらうと、ボールをついたり、体の周りで回したりしてボールに慣れて、いよいよ足だけでボールを扱いました。足をボールに乗せて止めたり、交互に足を乗せたり、足の内側で優しくボールを蹴ってお散歩（ドリブル）をしたりして・・・。コーチが分かりやすい言葉かけで、子ども達に問いかけて考えさせてくれたので、子ども達はどんどんボールの扱いがうまくなっていきました。
最後に４・５歳児は4チームに分かれてゲームを行いました。集団でゴールをめがけて走り、ドリブルしたり、シュートしたり、ボールの動きを読んでゴールを守ったり、どの子も友達同士でよく考えながら全力でサッカーを楽しむことができました。終了後は「楽しかった～！」「悔しいからもう１回やりたい！」などの感想が聞かれました。 また、保育教諭にとっても普段中々見れない子ども達の様子を見ることができ、新しい気づきがたくさんの有意義な時間となりました。
３歳児クラスは園庭で色々な方法でボールに触れたり、空間を見つける遊びを楽しんだ後、ゴールに向かってドリブルし、シュートをする遊びを楽しみました。４台並んだゴールの前には大きな２人のコーチがいましたが、空いているところを上手く狙ってシュートを決めることができていました。シュートが決まるとコーチがたくさん褒めてくれて、どの子も大きな自信と喜びにつながったように思います。
コーチの皆さんの温かく、楽しく、一生懸命な指導のおかげで子ども達が真剣に取り組んだり、サッカーの面白さを味わったりすることができました。
今後の３回で子ども達がどのように成長していくか楽しみです。ファジアーノ岡山のコーチの皆さん、本当にありがとうございました。
