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2020.12.03

自然保護センター遠足~美しい秋から冬へ~

12月2日(水)、4・5歳児が岡山県自然保護センターへ遠足に行きました。4・5歳児は毎年春と秋の2回自然保護センターへ遠足に行かせてもらっていますが、今年は感染症拡大の影響でこれが初めての遠足になりました。

センターに到着すると、阪田先生(むっちゃん先生)と藤田先生(ふじ先生)が出迎えてくれ、センターの土の中で隠れて過ごしているカブトムシの幼虫を見せてくれました。子ども達は、「プニプニする」など言いながら一人ずつ幼虫を触らせてもらいました。子ども達の大好きな昆虫や爬虫類などは土の下などで冬ごもりをしているそうです。

散策を開始すると、すぐ子ども達の目を惹いたのは、ドングリや美しい色の落ち葉です。落ち葉を使った造形をするために好きな物を拾わせてもらいました。

センター棟までの間、こども達は落ち葉や木の実拾いを楽しんだり、目の前に広がる美しい秋の自然を見て喜びを言葉や態度で表したりしました。また虫の原っぱではセンターの先生方が考えてくださった『宝探しゲーム』に大喜び!探求心を爆発させて野山を駆け回って15個の宝物を探しました。

その後、センター棟内の研修室で拾った落ち葉や木の実を使って落ち葉アートづくりを行いました。概念に縛られない子どもらしい作品がたくさん完成しました。その後は待ちに待ったお弁当!お家の方が朝早くから作ってくれたお弁当をポカポカ気持ちの良い戸外で美味しくいただきました。

午後は、タンチョウのケージの前でむっちゃん先生からタンチョウの説明を聞き、再び散策をしながらエントランス広場まで歩きました。

そして遠足の締めくくりはもぐもぐタイム(おやつ)です。エントランス広場にシートを広げて皆でおいしくいただきました。コロナ禍で春に来ることができなかった自然保護センター。でも子ども達の心の中にはしっかりとこれまでの楽しかった思い出が残っていたようです。今回も丸一日子ども達に素敵なセンス・オブ・ワンダーの芽を蒔いてくださったセンター職員の阪田先生と藤田先生、そして、子どもたちをいつも温かく迎えてくれる自然保護センター内の植物や生き物たち。この日得た驚きや感動、そして美的感覚を大切にして、園内でも冬の自然を楽しんでいきたいと思います

そして遠足の締めくくりはもぐもぐタイム(おやつ)です。エントランス広場にシートを広げて皆でおいしくいただきました。コロナ禍で春に来ることができなかった自然保護センター。でも子ども達の心の中にはしっかりとこれまでの楽しかった思い出が残っていたようです。今回も丸一日子ども達に素敵なセンス・オブ・ワンダーの芽を蒔いてくださったセンター職員の阪田先生と藤田先生、そして、子どもたちをいつも温かく迎えてくれる自然保護センター内の植物や生き覚を大切にして、園内でも冬の自然を楽しんでいきたいと思います。

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