2026.03.16
3月14日(土)ホワイトデーの日、御南まんまるこども園にて今年度最後となる自然体験研修を実施しました。講師の先生は岡山県環境保全事業団の山田哲弘先生です。

この日は保育教諭17名が参加しました。はじめに山田先生からこの日の研修のねらいやスケジュールの説明、笹ヶ瀬川に生息する生き物(植物)についてのお話がありました。そして、この日の主役は『タンポポ』。日本中の誰もが知っている超有名な草花です。

さて、ここでクイズ&少しだけネタバレを…。皆さんはタンポポの花びらって何枚あるか知ってますか?正解は5枚!想像よりもすごく少ないですね。それもそのはず、タンポポの1つの花のように見える頭花は、実は多数の小花の集まりで、小花は全て花びらがある舌状花とのこと…。なので下の写真の花びらの先端部分をよく見てみると、5つに枝分かれしているのが分かると思います。

その後、全員で笹ヶ瀬川に行ってタンポポを虫メガネを使って観察しました。タンポポやナズナ、オオバコのように地面に葉を平たく広げる状態は『ロゼット』と呼ばれ、太陽光を効率よく浴びるための生存戦略だそうです。植物の生きるための愚直な力強さと不思議さには毎回本当に驚かされます。他にも、オオバンやキジバトなどの野鳥観察をしたり、ツクシやノビルなどの食べれる植物を見つけたりと参加者は少年時代に戻って夢中で自然体験を楽しみました。



園に帰ってきてからは、小グループで活動の振り返りをしてこの日の研修は終了。 山田哲弘先生にはお忙しい中前日と当日の朝にも現地に下見に来ていただき、学びの深い研修を準備・実施していただきました。ありがとうございました。次年度の研修についてはまだ未定ですが、今後も保育の柱である身近な環境を用いた自然体験を探求・検討していきたいと思います。
