2020.07.03
５歳児クラスは７月２日（木）にライフパーク倉敷へ遠足に行きました。日頃の生活の中で、宇宙や星への興味が高まっており、遠足に行くことができて子ども達は大喜びでした。
倉敷市にある倉敷科学センターに到着して、施設のスタッフの方々に元気よく挨拶をしたあと、早速新しくなったプラネタリウムを鑑賞しました。学芸員の先生による瀬戸大橋上空の星空解説や七夕物語の素話をじっくりと聞き、天井一面に輝き光るたくさんの星を見て思わず、「きれい～。」と心の声が溢れ出る子もいました。 また、“星の降る夜に“の全天周映画を鑑賞して、壮大な宇宙の世界を体感。その中で、星の正体を知り「流れ星は砂粒だったね！」と知ることができました。
プラネタリウムを楽しんだ後は、科学センター内の科学展示室を探索。大迫力のH－Ⅱロケットのエンジン部分を見学したり、天体に関する展示物を見たり、科学あそびを体験したりしました。
見学や遊びを通して、子ども達は『面白い！』『不思議！』『なんでこうなるんだろう？』『こうやったらうまくいくかな？』という疑問やワクワクがたくさん出てきていました。科学を楽しむ芽が育まれていたようでとても嬉しく思いました。
その後は、科学センターに隣接する埋蔵文化財センターにも行き、古代の人が住んでいた家や土器などの生活様式を見て回り、貝塚や人々の暮らしぶりに興味・関心を寄せることができました。
センターを出ると、曇っていた空には太陽が！園に帰る前に、給食先生が一つ一つ愛情をこめて握ってくれたおにぎりをベンチに座ってみんなで食べました。とても学びや喜びの多い遠足になりました。
