2025.09.03
8月29日(金)、この日は子ども達がずっと楽しみにしていた夏の恒例行事『まんまる青空夏祭り』。今回は姉妹園の馬屋下まんまるこども園4・5歳児のお友だちも招待して9:30~開催しました。今回のブログはいつもと少し趣向を変えて年齢ごとに見られた姿やエピソードを担任目線で紹介します。
(5歳児クラス)この日、5歳児の子どもたちは3歳児とペアになって、園内をエスコート。「どこに行きたい?」「割りばし割ってあげるよ」と、お兄さん・お姉さんらしい姿がたくさん見られました。また、自分たちのお店『紙コップロケット屋』と『宇宙食屋』の店番では、「いらっしゃいませ!」と元気に呼び掛けたり、使い方を教えてあげたり、宇宙食を渡したりしました。最後は皆がホールに集まり、他のクラスのダンスを見たり、「おどっちゃ音頭」の総踊りをしたりと、最後まで大盛り上がりでした。
(4歳児クラス)この日は朝から「焼きそば食べたい!」「お客さんきてくれるかな~」とお祭りを楽しみにしていた子ども達。お客さんに輪投げの仕方を伝えたり、「景品はこちらですよ!どれにしますか?」と、メダルを首にかけてあげたり…、お客さんが少ない時には「輪投げはこっちですよ」と呼び込みをする姿も見られました。
(3歳児クラス)朝から、友達と「今日はおまつりだよ~!」と声を掛け合っていた子ども達。2グループ(店番とお客さん)に分かれて、お客さんは5歳児とペアになって移動しながら「かき氷食べたい」「輪投げしたい」と様々に要望を伝えながらお店を楽しみ、店番では、緊張していた子も徐々に慣れると大きな声がで呼び込みをしたりする姿が見られました。最後はステージで元気いっぱいにロケットペンギンのダンスを披露!皆で一緒に楽しく踊る姿に夏の成長を感じました。「もっと遊びたかった~!」と名残惜しそうな子ども達でした。
(2歳児クラス)昨日から「かきごおり食べたい!」「ダンスが楽しみ!」と楽しみにしていた子ども達は、朝からワクワクした表情で登園。そして、この日はお大好きな寿司屋さんを開店!ハチマキを付けるといつも以上に気合十分に「いらっしゃいませー!」と大きな声でお客さんを呼びこんでいました。お客さんが次々にやって来るので、大忙しでしたが、注文を間違えないようにどの子も真剣にお寿司を握っていました。
(1歳児クラス)子ども達はお祭りの雰囲気にドキドキとワクワクが止まらないようす。お寿司を注文したり、魚釣りや輪投げをしたり、5歳児が作った大きなロケットに乗って宇宙服を着せてもらったりと、楽しいことがいっぱい!また、園内で作った特製の梅シロップかき氷は、甘くて美味しい夏の味…。最後は、お兄さん・お姉さんたちの楽しいダンスを見たり、『おどっちゃ音頭』を踊ったり、夏の終わりを満喫し、楽しい思い出がたくさんできました。
(0歳児クラス)子ども達は、保育者と手をつないで歩いたり、抱っこをしてもらったりして各クラスのお店屋さん回り…。食べ物やさんごっこでは「どれがいいですか?」「どうぞ」とお兄さん・お姉さんに優しく関わってもらいながら楽しく参加することができました。最後の総踊りにも参加して、身体を揺らして踊ろうとする姿も見られました。
天候不順などで2度延期した今回のまんまる青空夏祭り。どのクラスも、どの子もお祭りをとても楽しみにしてくれていた気持ちがピカピカの笑顔でお店を巡る姿から伝わってきて、とても嬉しい気持ちになりました。また、家庭でもお祭りのことはよく話題に上っていたようで、ご家族の方もすごく楽しみにしてくれていたようです。子ども達が中心となって作り上げた『まんまる青空夏祭り』。この行事をとおして得た満足感と充実感で、秋以降の保育も益々充実させていきましょう。