2020.06.15
梅雨入り後初の週末が明けた６月15日の月曜日、たくさんの保護者の方がお子さんと一緒に見つけてきた生き物を園に持ち寄ってくれましたので、このブログで紹介させていただきます。
まずは、草や木の生き物アオムシにショウリョウバッタ、そしてゴマダラカミキリです。キャベツの葉をいっぱい食べて、いっぱいウンチをするアオムシさん。大人になったら何になるのかな？バッタは今、たくさん草葉を食べてぐんぐん生長しているところ！秋にはとても大きくなっているのでは？大きなアゴでリンゴも食べるカミキリムシさん。かっこいい…
梅雨時に元気なアマガエルやカタツムリを持って来てくれた子ども達もいます。水の中でクラス水生昆虫では、アメンボ、ヤゴがいます。アメンボが水面を飛び跳ねるように動くようすを子ども達は食い入るように見ていました。ヤゴはトンボの子ども。大人になったら何色のトンボになるのかな？楽しみです。
最後は夏を感じさせる子ども達が大好きな昆虫。クワガタムシです！コクワガタというクワガタで、小さいですが立派なクワガタの形をしています。
保護者の皆さんのおかげで、たくさんの生き物が集まり、子ども達は大喜び！そして、様々な生き物の命に触れて、興味が広がっています。本当にありがとうございます。このブログをご覧いただいている皆さんも、よければ梅雨の晴れ間に山や川や草原などで生き物との出会いを楽しんでみてはいかがですか。また、梅雨の雨の中、傘をさしてお子さんとお散歩するのもおすすめです。きっと素敵な生き物に出会えますよ。
