2024.05.11
5月10日(金)、0歳児クラスの子ども達は季節の草花(ヨモギ、クズ、チガヤ)やハーブ(ハッカ、レモンバーム、カモミール、タイム、バジル)、イチゴなどに触れて遊びました。
まず、保育者がクズの葉で葉鉄砲(輪をつくった手の上に葉をのせて叩く)をしてみると、子ども達は‟パーン”という音に『なんのおと?』と目を見開いて反応したり、草笛の音に集まってきたりと自然物ならではの不思議な音に興味津々のようでした。
次に、この時期は何でも口に入れて確かめる時期でもあるので、安全面に配慮しつつ匂いを楽しめるように、穴を開けた容器にハーブやイチゴを入れたものを何種類か用意しました。
容器を保育者が子どもの鼻に近づけると、最初の内は目を細めて顔を背ける姿もありましたが、自分の好みの香りを見つけると、何度も鼻を近づけて、『いいにお~い』と存分に匂いを感じる姿が見られました。(ちなみに1番人気は安定のイチゴでしたが意外にもカモミールも好きな子が多く驚きました)
これからも子ども達が楽しく身近な自然に触れたり、季節を感じたりすることができるような遊びや仕掛けを工夫し、五感をたくさん刺激しながら過ごしていきたいと思います。