2024.03.16
3月14日（木）、この日は小春日和の気持ち良い天気！1・2歳児クラスは、待ちに待った池田動物園遠足に行きました。
池田動物園は、1953年に開園した岡山県唯一の日本動物園水族館協会所属の動物園で、日本で初めての民間経営の動物園です。これまでにもインドゾウのメリーちゃんをはじめ、様々な動物達が来園者にたくさんの驚きと発見、そして感動を届け続けてくれています。さて、行きのバスの中では、子ども達は期待に胸を躍らせながら保育者と動物の話をしたり、バスごっこやライオンなどの歌をみんなで歌ったり、動物クイズをしたりしました。
到着後、早速ブチハイエナのブッチちゃんとレンくんがお出迎え…本物の動物の姿に目をキラキラと輝かせながらホワイトタイガーやキリンなどの姿や形、色や模様をじっくりと見る姿や、動きや鳴き声を真似たりして楽しむ姿が見られました。途中、シカのエサやり体験では、怖がりながらも保育者と一緒にエサをあげて「うわぁ！」と感動する姿も見られました。また、急な坂道や険しい道が沢山の広い動物園内をみんな自分の足でしっかりと歩いて回ることができました。
たくさん歩いた後は、給食先生特製の美味しい手作りジャムサンドをみんなで食べて、元気回復！最後は、入り口近くのフクロテナガザルが歓迎の素敵な歌声(鳴き声)を聞かせてくれ、その歌声に合わせてノリノリでダンスをしたり鳴き声を真似たりして楽しい遠足を締めくくりました！
進級直前の春を感じる遠足…。特に1歳児クラスにとってははじめての遠足で、その感動は言葉で言い表せない程に大きかったと思います。翌日、両クラスから色々な動物になりきって楽しそうにお友達や保育者ともみくちゃになって表現遊びを楽しんでいる姿が見られました。今後も本物との出会いやその場所でしか味わえない感動体験をとおして、子ども達の感性に響くような保育を積み重ねていきたいと思います。
