2024.03.14
3月9日(土)、0歳児クラスは今年度最後の保育参観とクラス懇談会を行いました。子ども達は、入園当初はまだ腰が据わったばかりだったり、ずりばいだったり、ハイハイだったりしましたが、今では多くの子が歩行をし、この日は広いホールに用意された環境の中で自分がしたい遊びを見つけ、繰り返し遊ぶ姿が見られました。保護者の方もできるだけ子ども達の刺激にならないように、こっそり隠れて観たり、遠目から観たりなどの工夫をしてくださり、普段に近い姿を観ていただくことができました。その後のクラス懇談では、小グループに分かれて子どもの成長の喜びや子育ての悩みなどを保護者同士でも共有し、親睦を深めることができました。
0歳児クラスでは、子ども達の運動機能の発達や基本的生活習慣、社会性や言葉など、様々なことを保育者との愛情豊かな関わりの中で育んできました。そして、たくさんの人から愛情を受ける中で、一生涯にわたって必要な『信頼感』が子ども達の心の中に育まれているように感じます。今回の参観を通して改めて、保育の原点である乳児保育の大切さを実感しました。ご参加いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。