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2023.11.24

Play Museum 2023

11月18日(土)、『ワクワクドキドキいっぱい遊びの博物館』と題した地域に園を開放する行事『まんまるプレイミュージアム2023』を開催しました。

コロナ禍では、灯を絶やすことだけはないように規模を縮小し、内容を吟味して継続して実に4年ぶりの制限なしの開催となりました。そして、今年はカフェも復活。建部町にお店を構えるサニーデイコーヒーさん(sunnyday-coffee.com)も4年ぶりに出店してくださり、給食室の手作りおやつ(りんごとさつまいものケーキ)と一緒に、園庭で来場者の皆様に身体に優しく、温かくて美味しいカフェインレスのコーヒーとカフェオレを提供してくださいました。

また、1階の保育室は開放して、各クラスの造形作品の一部を展示し、保護者の方は勿論、一般の方にまんまる園の保育活動の一部を観ていただき、園の保育理解を深めていただきました。

前半の催しは、サックス(藤田恵子さん)とピアノ(角田奈名子さん)によるミニコンサート♪開始時間(9:20)が早かったので、来場してくれるのかと心配していましたが、気付けばホールは溢れんばかりの満員状態。「(プレイミュージアム)楽しみにしてましたぁ」とのお声もたくさんいただき嬉しい限りです。当日は子ども達が知っている曲を中心に約30分間たっぷりと演奏いただき、子ども達はプロの演奏家の奏でる本物の音の美しさやリズムの心地よさに触れることができました。

次に、園の職員が同日行われている近くの地域の公民館で開催されている文化祭に出演させていただくため、会場はちょっとした民族大移動に…。公民館の文化祭では『泣いた赤鬼』の朗読劇とバイオリンやホルン、フルートにサックス、ピアノに木琴など、色々な楽器を使った演奏を発表させていただきました。

ドタバタと園に帰ってきて、後半の催しは、倉敷市立短期大学 子どもの劇場の学生さんによる手遊び、パネルシアター、人形劇の3本立て。特に最後の『3びきのやぎのがらがらどん』の人形劇は、斬新な表現や効果的な音の効果で、観客はその独特な世界観に釘付けとなりました。

そして、瞬く間に予定時刻の11時20分となり、プレイミュージアムは大盛会の内に終了となりました。今回は本当にたくさんの方にご来場いただき、園の保育活動に興味関心を持っていただいたり、本物の音楽や劇を通じて、皆が一緒に嬉しい気持ちや楽しい気持ちになったり、感動したりすることができました。

深まる秋を感じる季節、これからも園では子どもならではの発想や感性、芸術性の育ちを大切に、丁寧に保育に取り組んでいきたいと思います。ご来場、ご協力くださいました皆様、本当にありがとうございました。

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