2023.08.30
市内の小学校の夏休みが終わり、朝、小学生がランドセルを背負って登校する光景が戻ってきました。しかしながら、まだ気温は暑く、道を歩く小学生もしんどそうです。
さて、今回は久しぶりの園内の保育環境紹介をします。とはいえ、この暑さでどの植物もやられてしまって、桜や桂は季節外れの枯れ葉が落ちたりしています。そんな中、園庭ではコスモスやオミナエシが、秋の訪れを伝えてくれています。
他にも第2園庭の畑ではナスやサツマイモが順調に育っています。少し気が早いですがサツマイモの収穫が楽しみですね。そして、心なしか園内の花も秋色が増えてきたように思います。
昨年度の卒業児から記念植樹していただいたヒメリンゴの木にこんなかわいいリンゴの実がたくさんついています。このまま収穫まで辿りつければいいのですが。何分はじめての果樹なので不安が拭えません。
そして第2園庭の端っこでひっそりと埋まっているあじさい。枯れていく花や葉もあれば、生き生きとした若い葉もたくさん出てきています。一つ一つの植物をよく観察してみると、こうした命のサイクルを身近に感じることができますよ。不思議ですね。
夕方、ようやく日も陰ってきて外で遊べるようになりました。子ども達は園庭に駆け出して、友だちと一緒に縄跳びをしたり、鬼遊びをしたり、砂場で色々なものを作ったり…やっぱり子どもは外遊びが好きなんだなぁと感じた一時でした。明日もいっぱいお外で遊べますように…。