2019.09.27
すっかり秋らしい気候になってきた9月25日(水)、4歳児がてっちゃん先生(環境学習センター「アスエコ」所長の山田哲弘先生)と笹ヶ瀬川プロジェクトに出かけました。土手の草は刈られて短くなってはいたものの、子ども達は勢いよく虫を探しに行きました。すると、たくさんのショウリョウバッタ、イナゴ、シジミチョウ、ツマグロヒョウモン、アゲハチョウ、ウスバキトンボ、チョウセンカマキリなどを見つけて自ら捕まえることができていました。男の子は網の使い方がとてもうまくなってきましたよ!トノサマバッタは動きが早くてなかなか捕まえられませんでした。捕まえた虫を友達と交代でじっくり見たり、触ったり、大きさを比べてみたりして遊ぶ姿が見られました。スズメガの幼虫を見つけ、恐る恐る触ってみる姿もありました。植物では、ヤマゴボウの実から紫色が出ることを発見したり、ノブドウの実に様々な色があることからどのように色が変化していくのだろうと想像してみたり、ナンキンハゼの実を匂ってみたりして遊ぶ姿が見られました。こうしたワクワク感動体験を造形や言葉などで表現して遊んでいく予定です。