2019.09.02
９月２日（月）、岡山市西警察署よりスクールサポーターの岸本さん、平田さんの２名のご指導の下、園に不審者が入ってきたことを想定して、不審者対応・避難訓練を行いました。子ども達は園庭で遊んでいたり、室内で遊んでいたりでしたが、どのクラスの子ども達も担任の合図のもと素早く避難を行い、訓練が終わるまで静かに待つことができていました。職員の不審者対応の方も、不審者の侵入を妨げて時間を稼ぎ、その間に通報するという流れをうまく行うことができました。
避難訓練の後、３歳以上児クラスは、防犯教室に参加しました。「不審者」とは？という話の後、DVDでは不審者に連れていかれないための５つの約束を学びました。また、「きょうはいかのおすし」…きょりをとる、うしろに気を付ける、はやめに帰る、いかない、のらない、大声を出す、知らせる ことの大切さも教えていただきました。最後は５歳児の子ども達が今日学んだことを活かせるよう、ロールプレイをしました。どの子も真剣に、見たり聞いたりしており、自分の命を自分で守るための心構えについて子どもたちなりに考えることができたのではないかと思います。今後も様々な危険に対して備える意識を子ども達がもてるように教育・保育をおこなっていきたいと思います。
