2023.05.14
４月の終わり、今年度１回目（全3回）の交通安全教室を実施し、岡山市生活安全課より交通指導員の藤井先生、柏崎先生のお二人に５歳児クラスの子ども達を対象に交通安全指導をしていただきました。
具体的には、道を歩く時には手をつなぐ(大人に手首を持ってもらう)、道の端（白線の内側）を通る、大人が車道側を歩く、また、交差点や『止まれ』の標識では『と・ま・と』の約束【とまって・まって・とびださない】など、子どもたちは声に出して覚えていきました。また、雨の日の傘の差し方も教えていただいたので、梅雨時期に活かすこともできます。
横断歩道の渡り方では、手を上げてわたる、（右）よく・（左）見て・（右）渡るの掛け声で左右の安全確認をする、渡る最中は半分までは右を見て、半分からは左を見て渡る方法を教わりました。その後、実際に横断歩道を渡る練習をしましたが、 『半分までは右を見て、半分からは左を見て渡ること』が子どもたちにはまだ難しかったようです。
今後も園では頻繁に園外に出ていくので、繰り返しの中で正しい交通ルールを守る意識を身に付け、就学につなげていきたいと思います。 交通指導員の先生方、ありがとうございました。２学期もよろしくお願いします。
