2019.05.30
5月29日(水)、今年度初となる4歳児クラスの笹ヶ瀬川プロジェクトを行いました。引率していただくのは、環境学習センター「アスエコ」所長・環境カウンセラーの山田哲弘先生(てっちゃん先生)です。土手に着くとまず、てっちゃん先生からお題「これ(ヨモギ)と同じ物を探そう!」が出されました。すぐにヨモギを見つけると、てっちゃん先生から「もみもみして匂ってみて」と言われ、子ども達はヨモギの匂いをたっぷり感じました。こうやってワンダーパワー(五感+心)を使って味わう楽しさを感じた後、いよいよ散策スタート。昨年からこのプロジェクトに参加している子ども達だけあって、ワンダーパワーはアクセル全開!笹ヶ瀬川の土手をフィールドに、子ども達は思い思いにチョウやバッタなどの虫を探し、追いかけ、つかまえ、触ったり、じっくり見たり、友達と交代で持ったりして楽しみ、また、植物の色や形、におい、感触を楽しみ、それらを使って友達同士で遊ぶ姿も見られました。今後も地域の身近なフィールドを季節ごとに散策する原体験を通して、自然のサイクルや命がつながっていく意味を少しずつ伝えていけたらと思います。