2019.05.28
5月25日(土)の保育参観後に保護者を対象に教育講演会を行いました。講師の先生は岡山大学大学院教育学研究科教授の髙橋敏之先生(芸術学博士)で、今回は家庭教育と徳育の在り方についてご講演いただきました。両親での参加も多く、参加者は140名を超え、会場となった地域の公民館の講座室はいっぱいになりました。 髙橋先生からは、 子どもの学びは「真似る」ことから始まるので大人がモデルとして手本を示すこと、子どもに自己決定を促すゆとりをもつこと、子どものしたことを十分に褒めることなど、今日から実践できる親としての関わり方をご自身のエピソードを交えながら教えていただきました。講演会後、保護者の方からは「勉強になりました」「おもしろかったです」といった感想を沢山いただきました。我々保育者もこの日の講演内容をしっかりと心に留めて教育・保育を実践していきたいと思います。髙橋先生、本当にありがとうございました。