2019.05.24
アトリエ内外には子ども達のアート作品が飾られています。アトリエに入るとすぐに目を引くのは天井からぶら下がった大きなこいのぼり。5歳児が自然物で染めた布に思い思いの模様を描き込みました。力強く泳いでいるようです。他の作品は、自然保護センターへの遠足での感動体験からできました。4歳児は新緑やそこに住む生き物などをイメージした個人画を描きました。5歳児は、共同制作で段ボールに塗ったり、切ったり、貼ったり、描いたりした作品を作りました。自然の中での感動体験がセンス・オブ・ワンダーを育み、子ども達の想像力を豊かにし、表現への意欲・欲求を大きくしていき、こうした作品ができました。特に5歳児は、皆でイメージを共有しながら、個人個人が思いを伸び伸びと表現することができ、子ども達のエネルギーが存分に詰まったアート作品が完成しています。明日の保育参観では、保護者の皆さんにご覧いただきたいと思っています。