2022.06.25
6月25日、1・2歳児の生活保育参観を行いました。保育参観との違いは、この参観は、遊び場面だけでなく食事や朝の会などの生活場面に焦点を当てていることです。子ども達の普段通りの姿から、個として、または集団としての育ちや進級したようすを観ていただくことを目的としています。なお、コロナ禍のため今回も制限のある中での参観となりました。
両クラスともに室内での遊びや朝の会、給食のようすを参観していただきました。子ども達は驚くほど落ち着いて活動に参加することができ、まさに普段通りの姿を観ていただくことができました。ご家族の温かい眼差しと愛着形成、保育教諭との信頼関係が十分に築かれていることが子ども達の大きな安心感に繋がっていたように思います。
参観後は会場を移動して給食の試食、栄養士や調理師から配布資料に基づいて当日の献立の調理方法についての補足説明や日頃の給食調理についての話、クラス担任からは当日の保育活動（遊びと給食）のねらいと内容を日頃のようすと関連させて説明を行いました。
帰り際、保護者の方から「参観楽しかったです！」「園生活のようすが良く分かって安心しました」「給食の試食美味しかったです」などの声がたくさん聞かれ、園としてもとても嬉しい、充実した一日になりました。さて、来週も暑くなりそうです（梅雨なのに雨が全然降りません）。熱中症などの暑さ対策を万全にして子ども達と夏を満喫していきたいと思います。
【おまけ】今日、給食業者の方から思いがけず『コクワガタ』をいただきました。カブトもいいですが、やはりクワガタのカッコよさは格別ですね。ありがとうございました。
