2020.08.03
７月30日（木）、スイカ割りをしました。朝から玄関前でスイカをタライに入れて氷で冷やしていると、登園してきた子ども達は、「スイカ割りだ！やった～！」と期待が高まっていました。
感染症対策で全園児集まることはできないので、まずは３歳、４歳児クラスが園庭に集まりました。スイカを目の前にすると「早く食べたい！」ということで各クラス２人ずつ目隠しをしてスイカめがけて竹棒を振りました。見ている子どもたちは「前前前！」「ストップ！」と必死になって応援をしてくれていました。子どもたちの力でスイカにひびは入りましたが固いスイカはなかなか割れず、、、最後に保育教諭が子どもたちの応援の中一発！ひびが入っているところから割れ、スイカの赤い実が見えると子どもたちも大喜び！その後は各クラス、スイカを味わい「シャリシャリする～」「甘くて美味しい～」と笑みがこぼれていました。
続いては５歳児！５歳児は兼ねてより畑で大切に育てていたスイカを使ってスイカ割りをしました。 実っている計５玉のうち、特に美味しそうな２玉を収穫。お店のスイカに負けないくらい立派に育ちました。「割れるかな？」「中身は赤いかな？」と期待は高まり、早速一人ずつ目隠しをして、スイカを狙います。
そんなようすが気になって、０歳児、１歳児、２歳児クラスも順番に応援に来てくれました。周りからは「右！」「左！」と方向を示す声が飛び交います。その声を頼りに思いきり竹棒を振りかざす子どもたち。当たらず「惜しい！」と悔しい表情を見せる子もいれば、見事に命中してスイカを割った子もいました。割れたスイカからは真っ赤でみずみずしい実がちらりと見えて、「赤いよ！」「スイカのいい匂いがする～！」と喜び、「早く食べたい！」「あまいのかな？」とワクワクが高まります。保育教諭に切り分けてもらい、全員で「いただきまーす！」。一口たべると「あまーい！」「おいしい！」と思わず笑顔がこぼれる子どもたちでした。 ０歳、１歳、２歳児クラスの子ども達は、給食のデザートとしてスイカを美味しくいただきましたよ。
